常陸大宮市済生会病院の現況について 県北西部振興に昨年末茨城県知事宛要望書を提出した茨城県県議団の関会長を訪問しお尋ねした。茨城県北西部は県内で唯一中核的病院が存在しない地域であり、常陸大宮市の入院および外来患者は水戸市内の医療機関に依存しているのが現状で、早くから病院誘致に尽力してきた。このほど済生会病院の誘致に成功し、7月開院を目指し整備がなされている。病院が開業されれば緊急医療体制等も整い、良質で信頼される医療の提供が期待されるという。なお、病院長には自治医科大学教授であり、自治医科大学付属病院副院長であり、自治医科大学図書館長 伊東紘一氏が予定されている。常陸大宮市田子内町3033−3で病床数160床でRC造り 4階建て 内科 小児科 外科 脳神経外科 整形外科 泌尿器科
産婦人科 を予定。画像は完成予想図
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