9月10日くつろぎの癒し空間のお店があるというので高速に乗り一路、土浦へ。中国茶専門の喫茶店でもある.30種類のお茶が飲めるいうこのお店。
茨城では珍しい。
土浦駅西口モール505の2F、中国茶専門喫茶店「愉茶房仁(ゆうさぼうじん)You Saboh Jin」です!(茨城県で初の中国茶専門喫茶店です。)香りを楽しんだり、飲み比べしたりして楽しくお茶を頂いた。中でもいろいろな効能があるというお茶の説明を聞いた。
「凍頂烏龍茶」は、台湾の烏龍茶として有名なお茶ですから、既にご存知の方も多いと思います。南投県鹿谷郷の東に連なる山並に位置する凍頂山を産地とする烏龍茶で、その起源は清代にさかのぼると言われています。発酵度は20〜30%程度の半発酵茶で、比較的大きな茶葉を白い布に包み何度も揉む作業(揉捻:じゅうねん)をくり返し、半球型に仕上げられた特徴のあるお茶です。花粉症に効くとテレビなどで放映されて有名になったこの凍頂烏龍茶の抗アレルギー成分ですが、2種類のカテキンが検出されたそうです。それは3-O-methylgalloly-epigallocatechin(C-1)と4-O-methylgalloly-epigallocatechin(C-2)で、抗アレルギー作用が報告されている茶カテキンのエピガロカテキンガレート(EGCG)に比較してより高い抑制作用があるとされているそうです。なにも凍頂烏龍茶だけに効果があるということではなく、同じ品種で作られる高山茶や文山包種茶なども効果は同じだそうです。量は一杯や二杯では効果がありません。一日普通の濃さ程度のものを10杯くらい飲んでいれば、効果が現れるそうです。論より証拠。一度訪ねてみてはいかがですか。
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